4月 7

ずいぶん前の話になるのですが、健康保険組合のお金を使い込んでいたということが話題になったことがありました。

これは全国規模の企業の組合だったため、その使いこんでいた金額も非常に高額。
組合であっても、税務監査や会計監査が行われていれば、このような一人の人間による使いこみは起こらなかったのではないかと思います。

今、組合の中でも、労働組合で会計監査を行う組合が増えています。

というのも、先に述べたような使いこみを事前に防ぐという意味はもちろんのこと、この不況の中、労働組合もコストを削減すべきところを見直すべきだということから、節税を行うという意味合いから税務監査を、正しい会計処理が行われているかという観点から
会計監査をする必要があるのではないかという考えが増えているようです。

先に述べたような組合のお金の使いこみは何と総額が億単位でした。
そこまでの額になるまで気づかなかったことに疑問も抱きますが、やはり外部の人間による会計や税務の監査が行われないとどうしてもこのようなことをする人間は悲しいですが出てきてしまうということですね。

節税のための税務監査は有効なことですし、外部の人間による会計監査はもちろん必要ですが、その前にまず行わなくてはいけないのは、内部の人間による会計監査ですね。
内部で会計監査がしっかり行われていれば、本来であれば使いこみもできないはずです。

性格が細かい人が適任と言えるでしょうね。