6月 25

先日市役所に行ってきました。
当然のことといえば当然なのですが、市役所等にも監査室というものが存在します。

国民や市民の税金を正しく使用してもらうためにも、この様な存在は非常に重要なのではないかと思いますが、私の住む市では、なぜかそれが市役所の最上階にあるのが謎ですね。

市長の部屋は、比較的下の階にあるのに対し、この様な部屋も、重要な存在であり、また目立つ所にあってほしいのに、ひっそりと存在しているような気がしました。

税金を正しく納めるための税務監査、会社経営が正しくおこなわれているかどうかの会計監査、そして、税金が正しく使用されているかどうかを監視する場所。

人間はチェックされることによって気が引き締まる生き物であり、チェックされないと、誘惑に負けてしまいそうになる生き物です。

日本の国技である相撲。
今その相撲業界で野球賭博に関係していた人間が非常にたくさんいることが芋づる式に分かってきていますが、これはもう暗黙の了解で、古くからおこなわれていたとばくであったと言ってもいいのかもしれません。

もしかしたら、半数以上の関係者が手を染めていたのかもしれない。
従って、監視役であるべき人間も手を染めていた可能性がある。

なんでも、監査というものはやはり大切なのでしょう。
しかも外部の人間によるものが必要となってくる。

そう思うとますます、税務・会計それぞれの監査という存在は税務調査の徹底対策が大切であるように、非常に重要であるということがおのずと分かってきますね。

5月 17

税務処理関係に詳しくはないが、熱心に行おうという意志の強い企業では、その規模に関係なく、定期的に税務監査や会計監査を行ってもらうようにしている企業はあります。

これは、税務処理を行う上で最も的確な方法の一つと言えるでしょうが、どうしてもお金が付いて回るものです。

そこで、税理事務所などによっては、偶数月に一度などと、いった間隔をあけて税務監査や会計監査を行ってもらえるようにするといった案を提示してくるところもあるでしょう。

規模の大きくない事業所であれば、毎月このように税務監査や会計監査に入ってもらわなくても、充分に税務処理を行っていけることと思いますので、当然ですが、税理事務所に支払う報酬も毎月行ってもらうよりも割安になるので、おススメです。

税理士への報酬と言えば、これは事業所の売上高などと比例してくることは容易に想像がつきますよね。

最近は、SOHOをしている人から税理士へオファーが増えているようですが、さすがに、税務監査や会計監査は必要ないですね。
また、売上高も少ないですから、直接税理士が出向いてどうのこうのというよりも、電話による相談受付といったケースが増えているようです。

中には、在宅で一流サラリーマンの収入を大幅に上回る金額の収入を得ている人もいますが、たいていは、トントンといったところですから、電話での受け答えで十分にまにあってしまうのですね。

そんなSOHOを行っている人は、いつか税理士が自宅に来て、税務監査や会計監査を行うようになるまでに成長していくことを目標とするのもいいかもしれませんね。

4月 7

ずいぶん前の話になるのですが、健康保険組合のお金を使い込んでいたということが話題になったことがありました。

これは全国規模の企業の組合だったため、その使いこんでいた金額も非常に高額。
組合であっても、税務監査や会計監査が行われていれば、このような一人の人間による使いこみは起こらなかったのではないかと思います。

今、組合の中でも、労働組合で会計監査を行う組合が増えています。

というのも、先に述べたような使いこみを事前に防ぐという意味はもちろんのこと、この不況の中、労働組合もコストを削減すべきところを見直すべきだということから、節税を行うという意味合いから税務監査を、正しい会計処理が行われているかという観点から
会計監査をする必要があるのではないかという考えが増えているようです。

先に述べたような組合のお金の使いこみは何と総額が億単位でした。
そこまでの額になるまで気づかなかったことに疑問も抱きますが、やはり外部の人間による会計や税務の監査が行われないとどうしてもこのようなことをする人間は悲しいですが出てきてしまうということですね。

節税のための税務監査は有効なことですし、外部の人間による会計監査はもちろん必要ですが、その前にまず行わなくてはいけないのは、内部の人間による会計監査ですね。
内部で会計監査がしっかり行われていれば、本来であれば使いこみもできないはずです。

性格が細かい人が適任と言えるでしょうね。

3月 11

年度末ということで、学校の役員会などでそろそろ始まるのが会計監査です。
そう、私が役員を務める幼稚園の役員もそろそろ会計監査をしなくてはいけないと、会計の人たちが清算に追われている状態です。

そして、会計の収支の報告を新年度の引き継ぎの時にする。
実際に自分が役員にならなければ、そんな会計報告なんて右から左へ聞き流していたけれど、実際に携わるようになったら、去年と比べ今年の収入はどうだったとか、非常に気になるようになりましたね。
この気持をどんどん膨らませていったのが株主の気持ちと言えば、近からず遠からずといった表現方法だと思っていただけるでしょうか。

お金の額の大小に関係なく、会計は1円単位できっちり合わせなくてはいけないものです。
それは税務処理も同じこと。

総額がどのような額であろうと、しっかり1円単位まで税務処理を行うことが大切。
そういった積み重ねが、信頼のある申告へとつながっていくのです。

確定申告の期限もあと少しで終わりますが、期限ぎりぎりになってあわてている人は、一度税務監査をお願いすることを考えてみてはいかがですか?

プロの方に見てもらうと、自分の税務処理で何がいけないのか、また無駄に行っていたことなどが分かってくるので、税務処理にかかる時間のロスを省くことが出来ます。

税理士にお願いするときの報酬料というのは、1回いくらという単位ではなく、何カ月いくらといった計算になってくるもののようなので、毎月お願いするのがいいのではないでしょうか。

私のようにものぐさな人間だと、2か月に1度お願いしていては、2か月に1度あわてて税務処理を行うことになるでしょう。
それなら、1カ月に一度来てもらったほうが、ため込む税務処理の量も少なく済むので、一件面倒に感じるかもしれないけれど、実は税務処理に拘束される時間も少なく済むのです。

2月 16

確定申告のシーズン到来です。
前回お話しした「税務監査証明書」を添付する予定の方は、既に税務署のほうに必要書類等を渡してあるでしょうから、今年も確定申告は安心ですね。

これは、毎月の税務処理をしっかり行っていますという裏付けですから、この時期だけ税務処理をまとめて行うのではなく、定期的にしっかりと税務処理をしていて、優秀だという内申書をもらっているようなものです。

企業によっても、今の時期決算シーズンというところが多いようです。
決算報告とともに関連してくるのが、株の値動き。

長期株主にとって特に気になるのが、会計監査の報告です。
短期でトレードしている人(一日の中の変動で売買を行っている人)にとって、会計監査など意味のないものでしょう。

中期や企業に対して愛着を持っていたり、株主優待を得たいと思っているような方にとって、長期で株を資産の一つとしてもっている方にとって、決算報告書と、会計監査とは非常に気になるところです。

今は不況の時代ですし、大企業でも倒産の危機があるこのご時世、企業の先行きを見据えるためにも、決算報告などは非常に気になるところ。

その裏付け、保障である会計監査も大切。

株を購入したままにしている方、あなたの大切な財産を守るためにも、決算報告と会計監査報告はしっかりチェックしておきたいものです。

そう、決算で会計監査が行われる時こそ、株価が大きく動き、あなたの資産価値も大きく動く時なのです。

12月 9

最近よく耳にする言葉の中に粉飾決済という言葉があります。

これは、会社の業績を良く見せることによって、銀行融資を受けやすくすることや、取引先への印象を与えるために行われていることが多いです。

ということは、もちろん株主にも良い印象を与えますよね。
しかし、偽りの業績を上げることによって、株主には嘘の配当金を与えることになり、そういったことが雪だるましきに増えていき、結局自分で自分の首を絞めることになるのでうす。

会計監査とは、こういった粉飾決済を見破るためにも必要です。

逆に、税金を多く納めないために、業績を悪く見せる逆の粉飾決済を行うこともあります。

これは税務監査の立場から見破る必要があります。

監査とは、不正がないかをチェックすることです。
会計において、税務処理において、正しい処理がされていること。
それをチェックするために必要なこと。
それは、疑ってかかることではないかと思います。

まず「この企業は、正しい会計処理、税務処理が行われていないかもしれない」
と疑ったうえで調査を行っていく。
そしてシロだった部分を消去していく。
すべてのチェックを終えた時、シロと判断されたものばかりであったなら、その企業の会計・税務処理は正しく行われていると判断して良いのではないでしょうか。
ただし、会計監査においては、厳密に言うと、詳細なことまで虚偽をチェック必要はありません。
重要な部分をチェックします。詳細な部分までチェックするときりがないからです。
そういったメリハリのあるチェックを行うことが会計監査人には必要なのです。

11月 19

税務調査を税務監査と勘違いされる方はまだまだ少なくないようです。
税務調査とは、税務署から調査に入ってくるもので、税務監査とは、税理士がいつ税務調査が入ってもいいように、正しい税務処理が行われているかどうか調べることです。

同じ税務とつくだけでどうしても混同してしまうようなので、気をつけたいところです。

では、会計監査のほうに目を向けてみましょう。
会計監査とは、株式会社の株の持ち主などに報告するための会計状況を調べるものです。

で会計監査をする会計士とは、企業からお金をもらっているから、おかしいのではないか?
企業にとって都合のよい会計監査報告をするのではないか?
などといった疑問がわいてくるのは当然でしょう。
実は会計士に支払われる報酬は、企業からではなく、株主からいただいているのです。

そう考えると納得がいくのではないでしょうか。
株主から報酬をもらっているからには、株主にとって不利な情報を報告するわけにはいきません。
報告は迅速かつ正確に報告する必要があるのです。

今日もどこかの企業が一時期株根が100円台を切るなどといった波乱が起きています。
不況のこのご時世、会計士による会計監査による報告は、株主にとって非常に大切な情報になってきます。

報告次第で、株を手放すことも、増やすことも考えなくてはいけないからです。
不況だからこそ、株は慎重に扱う必要があるし、かけに出る必要のあるとき。
その一端を担う会計監査の報告は非常に責任のあるものなのです。

10月 30

景気はじわじわとよくなってきているといわれても、やはり全体的に見てみると、不況真っただ中といった感じを拭い去ることができません。
この不況のおかげで、各企業も赤字のところがまだまだ多いよう。
したがって、法人税を納めるだけの収益が出ていないというのが現状でしょう。

某県でも、個人事業者などに税務調査した結果、申告漏れなどで追徴課税した金額がここ10年間で最も少なかったなどという結果が出ています。
個人事業主のところで税務監査を行うということはまずないことでしょうが、不況でそこまで経費を組むことができなかったり、税務監査をするほどの収益が出ていないといったことから、ここ数年は税務監査の依頼が減っているのではないでしょうか。

会計を一任されている人間も頭の痛いところでしょうね。

収益が少なくなっているということで、会計監査をするとき逆に頭が痛くなるのが、経営陣でしょう。
なぜ売り上げが上がっていないのか?
なぜこんなにも株価が上がらないのか?
どこの企業も今の時期なかなか株価が上がらない時です。

株主さんにはこれからもずっと株主でいてもらうためにも、社員の尻を叩いて、社の業績をアップすべきところですが、今はどうしようもないですよね。
世界レベルで不況なのですから。

今の会社の現状を見るのではなく、未来の会社への期待を込めて会計監査の結果がどうであれ、株主さんとは末長くお付き合いしていきたいところですね。
と説得していくのはどうでしょうじか・・・。

9月 14

先日某役所の不正経理が発覚しました。
実態のない発注と納品のない請求書。
そして発注書を送った企業にお金をプールさせておいたり、発注書とはまったく異なる商品を納めさせたりしていた。

いくら予算を使い切るためとはいえ、ゲーム機を購入したりすることに対して税金を無駄遣いしているという罪悪感はなかったのでしょうか。
この不正経理は、役所全体で行われており、なんと監査役に当たる部署までがこのような不正を行っていたのだとか。

世も末ですね。
このような不正経理をして、プールしたお金で娯楽用品を購入したり、高額なマッサージチェアーを購入しようと考えをしているから、役所に対して世間の目は冷たいままなのです。
最近は、赤字の役所では昼休みは経費削減のためにと屋内の電気を消しているという倹約に努めているところだってあるというのに。
これでは、せっかくイメージアップして生きていた役場の努力が水の泡です。
まあ、その程度の経費削減、一般企業ならば当たり前のことなのですが。

総額が億にも上るこのような悪質な不正経理。
世の中の企業はこのようなことの内容に会計監査があったり、税務処理が正しく行われているかと税務調査が入るというのに、これでは不公平としかいようがありません。
税務調査が入る代わりに監査部門があったはずなのに、この有様では、日本中の役所にもこれからは一般企業同様に税務調査が入ったほうがよいのではないかと思いたくなる今回のニュース、皆さんの目にはどう映りましたか?

8月 20

昨年から引き続き子供の幼稚園で役員の仕事をさせていただいているのですが、幼稚園の役員には、もちろん会計と監査役がいるわけです。

役員会の決算報告書なんて、役員でないと気にもしないような代物で、会計として責任重大と決算報告書を作成したところで、実際保護者全員に報告書を配布するのですが、保護者会が終わればゴミ扱いされる程度です。

それでも、必ず会計は決算報告書を作成する義務があります。
年度末には会計監査役によって、決算報告書に間違えはないか、監査されます。

こんなにも小規模なところでも、会費を集め、それをもとにいろいろな行事を運営するからには、正しい会計処理が必要になってきます。
もちろん横領はいけないことだし、しようと思う人もいないでしょう。

だというのに、世の中には、会計をうまくごまかして、私腹を肥やす人が後を絶ちません。

そういったことをする人の心理というのはまったくもって理解できないのですが、そういった方々がいる限り、税務監査や会計監査というものはなくならないのでしょうね。

税務監査は少し違うかな・・・。
税金というのは、自己申告です。
したがって、申告しなければ、納税しなくていいということです。
というと語弊がありますが、申告に応じた納税になってくるので、正しく申告していないと、正しく納税されないということになります。
そこで、正しく申告されているかを調査するのが、税務調査であり、税務調査に入られても大丈夫かどうかの事故調査するのが、税務監査となってくるわけですね。
だから、間違った申告をしないようにプロにチェックしてもらうことと言ったほうがいいのかな。

監査は間違えを起こさないための伏線と言えるのでしょうか。

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