税務調査と税務監査とを混同されている方が多いようなので、再度確認しておきますが、税務調査とは、税務署の人間が税務処理や納税が正しくおこなわれているかを調べる行為のことを差し、税務監査とは、税理士が、依頼主である法人が税務処理をされているかどうかを調べたりすることです。
監査という言葉そのものに関しては、その際に何か見つけたことに対して指摘をしても、指導する必要はないようなニュアンスがある様ですが、税務監査においては、改善の指導と最終チェックまで行っています。
これに対して会計監査は、株主などに対して不利に働かないように会社の会計を公開することが目的で行われているので、checkは行っても、指導したりといったことはしないので、会計の方が監査の本来の役目を果たしているのかな。
まあ、どちらも四文字で成立しているので、そこまで追求する必要はないですが。
会計監査は、株主に対して正しい情報を提供し、税務監査は会社が正しく納税できているか、税務調査に入られても大丈夫なのか?
といったところを見てくれているのですよね。
私の知っている個人経営の人も、税理士の方に税務監査をお願いしているようですが、これのおかげでいつ来るかもしれない税務調査に対して気分的に怖くなくなったと非常に喜んでいらっしゃいます。
こういったことからも分かるように、会計監査は株主にとって、税務監査は経営者にとって非常に有益なもであり、ぜひとも積極的に行ってほしいものなのです。